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インド旅行記(4)・・・2日目アグラ:タージマハール

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2004年09月30日

アグラの朝、8:15より行動開始。体は既にインド時間です。

ここで一つ。このような投稿をしつつ、他のサイトのインド旅行記(結構多い)を見てると、
結構インド行く前の準備をみっちりしてる方もいます。
特に体調面、整腸剤を1ヶ月前から飲んだり、予防注射を打ったり。。
これは個人差あると思いますので一概には言えませんが、
個人的には3食付きツアーに関しては心配無しです。普通の海外旅行と同じ準備でいい。
とにかく、ホテルのグレードにもよりますが、まあよっぽどの安宿でない限り、
というか、普通のツアーなら旅行会社も適度なホテルを用意してると思いますので、
特に問題なく快適に過ごせます。
あっ、でもインド情勢によりますよ。インドが不衛生なのは間違いないので、
行く前にインド国内の情報はちゃんとチェック。


さあ、ホテルを出発し早速”タージマハール”を目指します。
約20分で到着。(早っ)

これが、世界遺産のタージマハールです。


少し近寄って、タージマハール



もう少し近寄って、タージマハール


・・素晴らしいの一言に尽きます。天気もよかった。
全て大理石で出来ているこの建物、
「完成には約30年かかり、何万人もの人々が象で石を運び・・」
といったガイドの説明に、目を閉じれば当時の光景が浮かんできます。。
「真ん中の建物を囲む、4つの塔を見て下さい。」・・ガイド
「ん??」
「よく見ると、まっすぐには立ってません。微妙に外側に向けて立っています。」・・ガイド
「これは地震が起こっても、周りの塔が外側に倒れて中心が壊れないようにできてます。」・・ガイド

・・・うむ。ホントだ。すごい。。
インドの建造物を観光して思ったのは、昔の建物は非常によく考えて作られていて、
またガイドも口癖だったが、「非常に細かい仕事をしています」。
全体像も素晴らしいが、細部の仕事の細かさは本当に素晴らしい。
もちろん建築なんかは全く素人ですが、
この辺の仕事ぶりは昔の日本のそれと重なるものがあるような。。

タージマハールの中にも入れますが、そこには裸足でしか入れません。
しかし、大理石の冷たい感触が気持ちいいいい。。
約40分の自由時間も貰っての見物は、やはりこのツアー一番のものでした。


で、そろそろ多くなってきた物売り。
デリーではほとんどいませんでしたが、やはり観光地となるとやたら多くなってきた。。

”ノープロブレム”
インドの物売りは全てこれです。
「あなた方の写真を撮りましょう。一枚100ルピーで5枚セットで。」
・・一枚100ルピーって事は250円。
一応、プロのカメラマンらしく、いいカメラでその場で現像してくれるらしい。。
「しかし、5枚セットもいらんわ。そりゃ高いよ。」
「じゃー、1枚だけでいいよ。」
1枚だけの約束で、二人でタージマハールをバックに1枚パシリと撮られる。
もう終わりかと思いきや、今度は奥さんだけを撮るといいだし、勝手にパシリ。
「あかん、あかん。もういいよ。要らない。」
ノープロブレム。そこに立って。」
「ええって、ええって!NO!NO!」
ノープロブレムノープロブレム。」

・・こんな調子です。
このような物売りの行動はガイドも教えてくれます。用心しろと。。
しかしガイドも、その物売りに直接何も言えないらしい。
そりゃガイドは仕事であり、1ヶ月に4、5回タージマハールにも来る訳で、
結局、そこでもめるのはガイドと物売りのインド人同士。。
「気を付けてね」しか言えないのです。

結局、その写真売りからは2枚200ルピーで買う。
しかし、同じ写真を2枚ずつ現像し、4枚買わそうとしたのにはマイった。
同じの何で2枚も買わなあかんねん・・。
2枚だけ受け取ると、「50ルピー」とさっきの2枚目を差し出してきた。
値下げ?同じもんはいらん。
「NO。NO。いらない。」
ノープロブレム。50ルピー。ノープロブレム。」
・・・もういいです。


アグラ観光は、この後”アグラ城”や”ファテープルシークリー”に行きます。
これも素晴らしかったが、どうもタージマハールの印象が強すぎて。。
しかし、この二つも世界遺産なのであります。

世界遺産のファテープルシークリー



で、この後は、また5〜6時間かけて”ジャイプール”まで移動です。
昼食は、途中ドライブインで、またカレー。
ドライブインといっても日本のようなものではなく、
ひたすら何も無い国道。途中たまに現れる村の中心といった町並み。
周りは牛、牛、ラクダ、シカ。。といったプチサファリ状態なのだが、
突如として、こマシなレストランが現れる。まさに観光者ようのレストラン。
・・しかし、カレーはうまい。日本では無理だが、
このインドにいると3食カレーでも十分いける、何日それでもいけそうだ。
暑い中に熱いもの、辛いものを食べるとうまいとは言うが、まさにインドでは納得。
この旅行で少しは痩せて帰るかと思いきや、逆に太りそうな勢い。。
これもこの観光ツアーだからだろうけどね。。

ここでインド人の運転についても。。
インド人の運転は、恐いがうまいが、、要は無茶苦茶だ。
まず、信号無視から始まって、とりあえずなんかあったらクラクション。
これが長距離移動となると更に激しくなってくる。
インドは国道をひたすら移動。道はかなり悪い。振動激しい。。
国道は基本が片側1車線。たまに2車線もあるが、
とりあえずインドではちょっとでも遅い車は抜く、1車線でも抜く。
抜き方は、ほとんど右から。日本の追い込し車線からである。
何があっても右から。日本のように、たまに左(走行車線)から抜く事はめったにない。
しかし、抜き方が尋常じゃない。とりあえず前の車にギリギリまで寄る。
半分車体を右車線に出しつつ、前の車と接触しそうなくらい接近して、
クラクション鳴らしながら抜いてく。前の車との間隔の掴みようがうまい。
数cm間隔じゃないかい?80kmで移動中でも。。
正直、最初は恐かった。しかし、これを片側1車線でもやるから更にビビル。。
しかもこの抜き方はインド人が全員する。当然、反対車線の車もする。

・・という事は、正面衝突の危険性があるのだっ!
要は、片側1車線、2車線しかない道路に、お互い2車線使って走ってる。
避ける場所なんかあるのかっ!!
これは毎度の事である。こっちが反対車線に出て右から抜こうとする、
反対車線も同じようにしている。もう明らかに時速80km同士が
お互いの車に向かって走ってる・・。

しかし、これがうまい事いくのである。
どうするかって、最終的、寸での所で”譲る精神”が生まれるのである。
・・当たり前だが。。
「ああっ、当たる・・。」ってくらいに、少しの差、若干スピードの出ている方が優先され、
もう片方が、自分の車線に戻って無事すれ違いとなるのである。

最初はこっちもビビったが、もう長距離移動も2日目。
道中ずっと起きてたのは初日くらい。乗ってるのも疲れてくるんです。
もうこの頃は、眠気眼でその模様を見れてました。「どうせ、当たらんわ」
しかし、たまに事故った車が放置されているのも事実です・・・。


で、やっと夜に”ジャイプール”のホテルに到着。
観光も明日で終わるかと思うと、もう少しいたいな、
というか、1日自由行動の日が欲しいと思うようになってくる。
ホテルでは、毎度つまらない。バイキングの夕食。
ガイドに、「インドのラム酒はうまいから飲んでみて」と言われていたので注文。
・・、まあうまいんかな?(当方、ビール好き)

さあ、明日はジャイプール観光。
ガイドが「宝石の街だから、ぜひ宝石を買って」という言葉に、
どうせまた提携のとこ行って買わせるつもりだろと思いつつ、
明日は、ピンクシティと呼ばれるジャイプール観光!



<関連記事>
インド旅行記(1)・・・出発まで
インド旅行記(2)・・・出発〜入国
インド旅行記(3)・・・1日目デリー
インド旅行記(5)・・・3日目ジャイプール
インド旅行記(最終回)・・・帰国、そしてインドを想う
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