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2004年10月25日

Research Artisan Pro ←リサーチアルチザンがパワーアップして復活しました!!
10月23日、新潟で大きな地震がありました。
被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。


現在、私はあるサイトの保守作業も行っています。
そのサイトは一般ユーザー向けでありますので、
今回の地震で被害に遭われたユーザー(会員)の方々への問い合わせ窓口を設け、
その連絡先等もサイトトップページに掲載する対応をいち早く取りました。

サイト運営している会社は、規模の大きい有名な会社なので、
全てにおいて、きちんとした作業依頼ルートがあり、
従来の修正作業などでは、
修正内容がサイト上に反映されるまで様々な環境でテストされます。
よって、場合によっては億劫で回りくどく、サイトへの反映が中々されないのですが、
内部ではかなりいろんなシステムと絡んでいるので、
それは至極当たり前の事となっています。

ただ、今回の対応は、いち早くユーザーの方々に伝えなければという事と、
システムが絡まない、”単なる文字としての情報をサイトに更新”という作業であるので、
そのようなルートもスムーズに流れ、このサイトとしては素早い対応ができました。
やはり、このような一般ユーザーに広く使われているサイトとなると、
災害時にもできるだけ早い対応が必要である事を実感しました。

ただ、やはり修正作業自体は単純にも関わらず、
ある程度の時間が掛かってしまいました。
それはこのサイトの構成上、以下2点の作業が発生した事に尽きます。

(1)複雑なHTMLで構成されている為、”文言の追加+HTMLの修正”という作業
(2)HTMLを修正し、ファイルを転送して更新を確認するという作業

このサイトは、ブログでもなく、XHTML+CSSベースのサイトでもなく、
所謂、tableタグの羅列に代表される、少し前の一般的なHTMLで作られています。
これが、まず一つ。
それと、HTMLを修正し、そのファイルを更新してサイトに反映させるという作業。
これも一昔前なら当たり前なんですが、ブログの登場とともに、
特に個人サイト等では今やほとんど行われないのではないでしょうか。


少し前に、Nucleusのフォーラムで、
ブログが水害時の情報の伝達に役立ったという書き込みがありました。
それを読んだ時もなるほどと思いましたが、
今回の地震でも、ひょっとするとブログによって、
即座に被災地に情報が伝達されているかも知れません。

TVでは、被災地では電話が繋がらず、
情報が行き届かないといった事も伝えられていました。
また、避難所では、拡声器で周りの人々に情報を伝えていましたが、
その情報元はインターネットだったようです。


ブログの活用事例や、ビジネスになるかとかもありますが、
それ以前に、このような災害時にインターネットがどれだけ有効に使われ、
人々の助けになるか?
それを考えたときに、ブログのシステム、
特に即座に内容がサイトに更新されるという、ブログでは当たり前の事が、
非常に有効になるような気がします。

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