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思ってる事:「ソフトウェア業界で、これから生き残っていくには?」

Diary (179 items)

2005年02月09日

Research Artisan Pro ←リサーチアルチザンがパワーアップして復活しました!!
昔はあまり本を読まない私でしたが、最近は電車とかで読む事も多いです。
ちょっと前、本田宗一郎に関わる本を読んだのですが、
いやはや素晴らしい人間、成功者だったのですね。。(当たり前ですが)

それまで、私の中での本田宗一郎のイメージといえば、
1990年だったか、F1日本GPで鈴鹿を訪れた際に、
セナに向かって、「ナンバーワン!」と何度も連呼し握手を交わす、
元気のいいじいさんだったのですが、
町工場から”世界のホンダ”を築き上げたその背景には、
とことん技術を追求し、挑戦しつづける姿勢があったのです。。

もちろん時代背景もありますが、
この”ホンダ”という会社、本田宗一郎のサクセスストーリーには、
夢とかロマンを感じます。


で、ここで”SE・PG”はこのように生きれないか?と考えるのですが、
答えは「できる」、もしくは「その可能性がある職種」ではないかと考えます。。
まずこの考えの根幹は、”SE・PG”も技術者であるという事。
他の人が聞いたら当たり前だと思うでしょうが、
「自分は技術者だ」と誇りを持って仕事する”SE・PG”は、
どれだけいるんでしょうかね。。

徹夜の連続、タイトなスケジュール、いい加減な仕様書。。。
確かに、企業システム開発の場での”SE・PG”は、
技術者とか誇りとか以前に、体力的・精神的に厳しい仕事であり、
とりあえず目の前のプロジェクトをこなしていくだけで精一杯なのであります。

しかしそこには”SE・PG”側のいい加減な姿勢があるのも事実。
・仕様的、処理的にもおかしいとわかっていても、あえて言わない。
(ユーザーの言いなり、それでお金貰えるからいい。)
・わざと工数を稼ぐ
(本当は直ぐ終わるのに、残業代欲しさに空残業。。)
・・・等々。。。
もちろん全員がそうではないですが、こういう”SE・PG”が多いのも事実。
そこには、”技術者としての〜”といったものは微塵もありません。。

また、最近はさすがに少なくなってきましたが、
昔、私が属していたソフトハウスでは、
自分の勤怠等の事務処理を手書きで書いていました。。
・・それがどうした?と思われるかも知れませんが、
その横ではお客さんの為に”勤怠管理システム”を作っている訳です。
もちろんお金の発生する仕事が最優先かも知れませんが、
・・一応、ソフトハウスというからには、自分達の事も電子化しようよ!!
といつも思ってました。。
ここには、目先の利益あるものには技術を駆使してプログラムを作るが、
即、実利益の出ない社内システムの話なんかになると、
後々、効率よくなる事がわかっているにも関わらず、
ついつい”めんどくさい”だけで、
折角の技術を利用しない”SE・PG”の姿が垣間見えます。
こういう姿は今も色んな作業先で見れますね。。
もちろん、”めんどくさい”気持ちもわかりますし、
無償でプログラムを作りたくないという、
”SE・PG”になれば自然に湧いてくる気持ちもわかるんですが、
これでは折角の技術がもったいないですし、
それ以前にその人達はそれ以上伸びることなく、
ただひたすら、体力の続くまで”SE・PG”を続けることでしょう。。。
・・・まっ、定年までは間違いなく持ちませんがね。。



いろいろ言ってますが、斯く言う私も、
ほんの2年程前までは、何も考えていないPGでした。
関わったプロジェクト内で、
任せられた仕事だけを確実にこなせばいいやと思って仕事してました。
新しい技術を覚えては、古い技術は自然に忘れていく。。
とにかく、この何も考えず、その場その場で仕事してた背景には、
ソフトハウスの一社員、会社員であったからでしょう。

しかし、そこから一歩踏み出した現在、
その技術をどう利用するかで自分のこれからが決まるし、
この技術を大事に、そして誇りと自身を持ってやっていくべきだと感じてます。

プログラム技術にはピンからキリまであります。
ごく簡単に組める言語から、かなり高度な技術や考えを持たないと難しい言語。
しかし、簡単でも難しくても、
その技術を持っていれば立派なPGであり、
結局、本当にその技術を生かすか殺すかは、本人次第でしょう。


現在、ソフトハウスというのは無数にあります。
何てったって、パソコンさえあれば一人でもできますからね。
ただ、そんな中で、一歩抜け出してくるソフトハウスというのは、
やはり自分達で何かを産み出しています。

例えば、とあるWebサービスサイトがあったとして、
その中身を見てみたら、意外と単純で難しくないことをしている。
こういう事もあると思うのですが、やはり簡単な技術であっても、
他より一歩踏み出して、モノを作り上げた時点で、
その会社は、ゆくゆくは他のソフトハウスより抜け出す可能性があると思います。

まー、これは自分自身への言葉ですかね。。
常にモチベーションは高く持って行動したいと思ってますので。

とにかく、今現在に限って言えば、この職種はまだいいと思います。
転職もしやすいし、個人事業主にもなりやすい。
普通の営業をしている学生自体の友人なんかの話を聞くと、
大変だなとも思います。転職さえ簡単でないのですから。。

しかしその反面、35歳定年説を抱え、安定などは無縁の業界である事も事実。
年が経てば経つほど、生き残っていくのは難しい業界です。
だからこそ、今頑張って抜け出さないと。
物心ついた時から、マウスを持っていたという世代が社会にやってくるまでに。。
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