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当サイトのエラー原因に見る、Nucleusとレンタルサーバーについて

Diary (179 items)

2005年05月06日

Research Artisan Pro ←リサーチアルチザンがパワーアップして復活しました!!
久しぶりの更新です。
当サイトは2005年4月20日以降、アクセス数が一定数を越えた際に、
SQLエラーが表示されサイトが正常に見れないという現象に陥っています。
現在もエラーが解消されたかは明確にはなっていませんが、
その辺りの原因がNucleusの構造に関係していましたので、
これらについて書いてみたいと思います。
まず、エラーの原因ですが、
当サイトは、レンタルサーバー「XREA」上で運営しています。
このレンタルサーバーは有名で、Nucleusユーザーも多いと思いますが、
そんな中、2005年4月20日の当サイトのアクセス数が大幅に増えました。

当サイトを構成しているのは、CMSツールの”Nucleus”ですが、
Nucleusで構築されたサイトは、動的にサイト表示をする為、
ページ表示時に複数のSQL文を発行しています。

という事で、2005年4月20日のアクセス過多により、
XREA上のデータベース”MySQL”に対し、
当サイトからのSQL発行数がかなり増え、それにより、
当サイトがMySQLに対し、かなりの負荷を与える事態となりました。

そのMySQLは、当サイトだけでなく、
複数のユーザーが共有していると思われますので、
当サイトが負荷を与える事は、他のユーザーにも迷惑をかける事にもなります。
よって、XREA管理側から当サイトのSQL発行数に制限が掛けられました。

これにより、当サイトへのアクセス数が一定数を越えると、
SQL発行数の上限にかかり、SQL発行が出来ない為、
ページを表示する際に複数のSQLを発行するNucleusでは、
ページを表示する以前にエラーとなってしまう事態となっていたのです。


XREA側からすれば、この対応はもっともな事だとは思います。
(ただ、制限の連絡、その後の対応には正直不満があります)
レンタルサーバーには、ディスク容量等の制限を設けるのは普通ですし、
cgiやPHPを設置できるサーバーも多いですが、
負荷の掛かる処理を行うプログラムは制限されるでしょう。


しかし、ここで問題となってくるのは、
動的にページ表示するNucleusの構造になってきます。
MovableTypeのように、サイトの再構築により静的なページを作成するものでは、
このような事態にはなりにくいでしょう。
この流れでいけば、レンタルサーバー上では、
Nucleusで構築したサイトは、ある程度のアクセス数しか対応できない、
1日何万、何十万PVもある人気サイトを運営しにくいといった事になります。

サイト再構築の時間がかからない等、
Nucleusのように動的にページを表示するCMSの利点も多いですが、
思わぬところに欠点、というかレンタルサーバーとの問題が明確になりました。

色んなプラグインを導入しているNucleusサイトも多いでしょうし、
ページ表示時にどれだけの処理をしているかはサイトによって区々ですが、
今後、このような問題を抱えるサイトも出てくるかと思います。



当サイトとしては、自社サーバーへの移行、
並びに他サービスサイトの公開など、現在いろいろ考えています。
もし、当サイトを定期的に訪問されている方々がいらっしゃいましたら、
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

<関連記事>
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