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Web2.0とは逆行する企業システム開発。。

Diary (178 items)

2006年04月06日

それっぽいタイトルですが、小難しく書くつもりはありません、さらっと書きます。

まず、私も話題の「ウェブ進化論」を読みました。内容には賛否両論あるかも知れませんが、もやもやと頭の中で思い描いていたWeb2.0を、うまく文章で表現しているあの本は、Web2.0の可能性の提起、その方向を見ている人にとっては「面白くなってきやがった・・(次元風)」、「よしっ、やるぞ!」と思わざるを得ない、いい本だと思います。

で、巷ではどんどん進化していくWeb2.0ですが、企業システム開発に現場においては全く関係のない話、もっと言うと、”オープン”がキーワードの一つであるWeb2.0と比較すれば、真逆のかなり”クローズ”な感じになってきてる気がします。

特に最近では”Winny”による情報流失問題が、すごく企業システム開発の場を神経質にさせています。各PCのセキュリティ強化や、開発環境のネット利用制限。まさに「ネットは危険だ」と、善悪で言えば「悪」の部分しか見ていません。企業システム開発においても、ネットで技術情報を検索することは必須、それは結果的にシステム開発にプラスとなる事なのですが、とにかく利用制限で開発効率、品質の落ちているプロジェクトもあるのではないでしょうか。もっと極端な人間がプロジェクトのトップにいれば、「もうネットワークは危険だから、システム構成も各クライアントの中だけで完結するものを作れ」と、それが結果的にクラサバよりも前の時代のシステムになってもたという笑い話があるかも知れません。。・・・ああ、あと”個人情報保護”系でも神経質になってますね。
とにかく、「数年前より開発しにくくなった」と感じる開発者も多いのではないでしょうか。これってええのかな。。

Web2.0的な部分が企業システム開発に入ってくる、、もちろん全てがそうなるとは思いませんが、間違いなくその波はどんな形であれ企業システム開発にも押し寄せてくると思います。なんつったって、コストは安くなるでしょうしね。これだけでも魅力でしょう。・・・まっ、でもまだ早いんかな。
とにかく、最近は色んな意味で逆行していく企業システム開発に、いちいち「ガクン」とくる事が多いのです。。

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